オフィス皇では、日本と中国を主な舞台に、映画と小説を中心とした制作活動に取り組んでいます。
日中各国において、新たな作品が次々と生み出されてはいるものの、両国間における作品の自由な往来は、依然として国際情勢や社会的体制、そして各国民習わしの違いから、障壁が存在しています。
作品を通じてその国を知り、文化を知り、歴史を知り、そして人を知ることができます。作品を通じた個人の受け捉え方はそれぞれですが、“伝える取組み”と“残す取組み”を通じて、国境を越え、
一人でも多くの人たちの心に、どこかにいる誰かの想いを届け、一人でも多くの人たちの生き方に、どこかにいる誰かの願いを乗せることができれば、嬉しい限りです。
オフィス皇では、どちらの国に対しても等しく想い入れがあり、また、どちらの国にも精通しており、そして、どちらの国にも強い絆で結ばれた“お友達”がいます。
私たちは、日本と中国の両国間において、作品の可能性を最大限活かすための取組を行っています。